桜満開春の京都　子供添い寝のホテル事情は？

投稿日 : 2014年7月4日最終更新日時 : 2014年7月5日作成者 : Pukku カテゴリー : 京都

小学生の子供は親と一緒のお部屋で、添い寝扱いに
してもらえるのか？！

昨年のことになりますが、春、桜満開の京都へで出かけた時に、
子供を添い寝扱いにし、一部屋で泊まれるお部屋を探すのに苦労したので
ここにまとめておきます。

２部屋取るのも味気ないし、なんだかもったいない。

ということで、かなり一生懸命探しました。
しかも２週間前くらいに思いつきで行くことになったのですが、春の桜の時期。
ただでさえお部屋が無い。そして料金の設定も高め。
けっこう苦労しました。

なんで二つになっちゃったかというと、混んでいて予約が取れなかったのです。
桜の京都は本当に混んでいる。
というわけで、夕方家族４人で大移動しました。（笑）

この２つのホテル、とっても良かったです。

で、子供の添い寝に関してですが、この２つを見つけたところで調査終了なので、
京都内のすべてのホテルを調べたわけではありません。だから断言はできないのですが、
小学生の子供と同室で泊まれるところは少ないと思われます。
幼稚園児までは、比較的添い寝扱いを見つけやすいのですが。

まずはインターネットで子供の宿泊について書かれているところを探し、
あいまいというか、何歳まで無料と明記されていない場合は、電話で確認してみました。
電話で聞いたところは全部だめでした。

「では、子供がいる場合はどのようになりますか？」
とホテルの方に質問すると、
「恐れ入りますが、２部屋お取りいただくことになります。」
との回答。

２部屋取るって普通のことなのかな？
家族で旅行に来てるのに、変な感じがします。

私の感触だと、言い方に語弊があるかもしれませんが、老舗ホテルほど子供に関して寛容で（ゆるい）、
新しいホテルほど規定が細かいような気がします。

ということで、この２つのホテルがとっても気に入ってしまったので以下に簡単に紹介します。

玄関を入ると目の前に広がる吹き抜けのロビー。自然光が溢れ、ホッと安らぐ空間が広がります。

全客室が36平米～42平米と、ゆっくりとお寛ぎ頂ける横長のソファがあるリビングスペースがあり、
とても寛げます。今回私たちが泊まったお部屋はリビングスペースとは区切られていたので、
子供が寝た後も大人は灯りをつけ、本を読んだりＴＶを見たりも出来ます。

地下鉄「烏丸御池」 1番出口とホテル間はシャトルバス（約７分）が毎時３本出ています。
これは結構使えますよ。

なんでもかんでもタクシーに乗るとお金もかかりますもんね。

おまけのバー情報：
子供が寝たらバーへ。（笑）
１階の吹き抜けにあります。解放感のある雰囲気の良いバーでした。

　
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ホテルの裏山に野鳥の森・探鳥路があります。
バードウォッチングや森林浴が出来る散策コースになってました。
朝食の後に行ってみました。けっこう上りでがありました。時間がかかりそうで
頂上までは行きませんでしたが。
山の中腹からでしたが、京都市内を眺望できます。
本当に気持ちよかった。

また敷地内に日本庭園も。
なんでも京都市文化財（名勝）に登録されているそうです。美しかった。
子供達に気軽にこういうのを見せられるのもいいですね。

なんか外へ出かけなくてもいいくらい。

また泊まりたいホテルです。

おまけのバー情報：
夜はホテル内のバー「ムーンライト」へ。外人さんが沢山いました。
古い京都の街並みに異国情緒が。なんだか余計に素敵でした。
ジャズの生演奏もやってました。

　
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