【香港基本情報】
行ったのは : 2011年12月~2012年1月(香港で年越ししました。)
場所 : 香港(中華人民共和国香港特別行政区)
誰と : 家族4人
泊まったのは : カオルーン シャングリ・ラ
日数 : 6泊7日
行った月の気候 : 約16度
行った時の為替:1香港ドル(HKD)は約10円
いつものことですけれど、急慮年末に香港に行くこととなり、
慌てて航空券とホテル探しです。
1ヶ月切ってからの計画は我が家では珍しくないのです。
この頃からはラウンジの味を占めていたので、ラウンジアクセス付きの
ホテルを意識して探していきました。
シャングリ・ラホテルは名前こそよく知っているのですが、泊るのは
今回が初めて。結果的にはとってもいいホテルだと思います。
それに子供を連れての家族旅行にとっても優しいという印象を持ちました。
その感じはホテルを予約するところから感じていました。
インターネットで予約したことがある人はわかると思うのですが、
家族4人で一部屋に泊まれるお部屋を見つけるのにけっこう苦労します。
子供が小さいうちは添い寝も当たり前にできるのですが、
だんだん大きくなってくると泊まりづらくなってくるんですよね。
またインターネットの入力で子供の数を2人とか入力すると、まず予約できません。
(この辺りのお話は、近いうちにまとめてみたいと思います。)
と、言うことで、思い切って香港のカオルーン シャングリ・ラに
直談判です。
私 「4人で一部屋に泊まりたいのですが、少し良いお部屋にしますので、
ご検討いただけないでしょうか。」
シャングリ・ラ 「お子様のご年齢を教えて下さい。」
私 「8歳と7歳です。」
シャングリ・ラ 「それではご一緒で結構でございます。このままご予約に進めましょうか?」
さっきまで、2部屋取らなきゃだめなのかな…なんて悶々としていたのが
バカみたいです。最初から相談してみればよかったです。
ということで、あっさりホライズンクラブラウンジへのアクセスのある
お部屋を予約できました。
ラウンジの利用はホテルによっては(例)16歳以下はご遠慮下さい。
みたいなこともあるのですが、そのようなことも一言も言われませんでした。
実際にホライズンクラブラウンジを利用しても、子供達にはとっても親切に接してくださいましたよ。おいしいスイーツをすすめてくれたり、高いところのものを手助けしてくださったり。
席に着くときは必ず椅子も引いてくれます。
もう一つ子供への対応で驚いたのは、スパのプールです。
スパ(スポーツジム)のプールは子供の利用を制限するところがほとんどです。
さて、うちの子供達はプール星人です。
とにかく旅先ではプールに入るというのが定番なわけなのです。
とは言え今回は冬の香港。南国と違って屋外のプールに入るのは厳しい~
夏なら屋外プールのあるいいホテルは沢山ありますけど、
冬プールに入ろうと考えると選択肢が一気に狭まります。
なので予約前にプールもチェックしたんです、実は。
けっこう入念に。
今は便利な時代で、インターネットでいろんなことが調べられます。
香港 ホテル 室内プール
みたいな言葉で検索してみますと、ペニンシュラ、マンダリンオリエンタル、
シャングリ・ラ…
と室内プールのあるホテルの名前が上がっておりました。
ペニンシュラとマンダリンオリエンタルは年始年末のため満室でした。
香港って人気があるのねぇ、と改めて思いました。
で、順当にシャングリ・ラに目をつけたわけです。
幸い部屋は空きがあるようです。
次はネット上の書込みや写真をチェック。
子供が写っていればビンゴーですね。
ビンゴー!!
シャングリ・ラのプールは子供たぶんOK!
年末なのに部屋も空いていて、しかも4人一部屋でOKとなれば、即決です。
しかもラウンジもプールも利用できるなら、我が家にとってこんなにいいところはないのです。
さてさて、すっとぼけてプールに入るのもよかったのでしょうけど、なぜか
「本当にスパのプールを子供が利用してよいものか」と不安に思い、
後日再びシャングリ・ラに電話して確認です。
私 「子供とプールを利用したいんですが、大丈夫でしょうか?」
シャングリ・ラ 「もちろんでございます。でもなぜなんでしょう?
(どうしてそのようなご質問なのですか?) 」
「でも、なぜなんでしょう?」
この一言がとても印象的で、今でもはっきりと覚えています。
私がスパでは子供の利用を制限している場合が多いのでと伝えますと、
どうぞお気になさらず使ってくださいとおっしゃって下さいました。
予約は無事完了し、いよいよ年越しの香港旅行です。
そして実際にプールに入ってみました!!
実際のプールはネット上にアップされている写真で見るより、小っちゃかった。
旅館の大浴場の湯船級か?!
けれども我が家にとっては思い出深い、大きなプールとなりました。