【マニラの空港ラウンジ情報】
国 ： フィリピン
空港名 ： ニノイ・アキノ国際空港
使用したターミナル ： ターミナル１
使用したラウンジ ： Pagstop Lounge
食べ物 ： 有り（無料）
飲み物 ： 有り（無料）
アルコール ： 有り（無料）
トイレ ： ラウンジ内に無し
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アマンプロの帰りにマニラのニノイ・アキノ国際空港を利用しました。
楽園パマリカン島からの帰路は、行き同様プロペラ機でマニラまで。
離陸の際はホテルのスタッフの方達に見送っていただきました。
20、30人はいたのでは？
中には支配人ご夫婦もいらっしゃいましたよ。
プロペラ機に搭乗する前に握手をして言葉を交わしました。
彼らは機が離陸して小さくなるまで、ずっと手を振ってくれています。
これこそ、アマンマジックですね。
帰り路に「また次回も来るっ！」って思わされてしまうのです。
通路の両サイドに1列ずつの小さなプロペラ機。 名残惜しい帰り道。やっぱりアマンプロは極楽だった。
とっても気持ちよく見送ってくれました。
さて、場面変って、マニラに到着。
アマンプロ専用の空港ラウンジからバンに乗り換えてニノイ・アキノ国際空港へ。
ここまではアマンプロのスタッフの方は親切丁寧に対応してくださいます。
ニノイ・アキノ国際空港についてからも荷物をすべて運んでくれて、ＪＡＬの
チェックインカウンターまで付き添ってくれます。
マニラの空港はちょっとザワザワしたイメージがあるので、スタッフの方が
付き添ってくれたのはとても心強かったです。
さて、アマンプロのスタッフの方とお別れしてからは、まったく別の場所に
放り込まれたような気がしました。
子供達にもこう言いましたよ。
「さあ、ここからは、気を引き締めてね。今までとは違うよ！」
子供達もこの雰囲気のギャップにきょとんとしている様子。
とりあえず、アマンプロでは何もお土産を買わなかったので、子供達が
お友達に何か買いたいということになり、空港内を散策することに。
まぁ、期待はしていなかったですけど、欲しいものもさほど見当たらず。（笑）
私はドライマンゴーを。
子供達はボールペンを購入しました。
お店の数も少なかったので、すぐにお買いものは終了してしまいました。
さあ、後はラウンジにLet’goです。
さて、どこにあるのか。今回は事前に調べていなかったので、看板だよりです。
看板有りました。階段の上にあるようです。
Pagstop Loungeというのがラウンジの名前のようです。
プライオリティ・パスは使える様です。よかった。
けどその階段が古びた雑居ビルの階段みたいで、若干怪しい雰囲気。（笑）
しかも階段下には、マッサージだかツボ押しだかの勧誘のお姉さんがいっぱい。
そこをすり抜け階段を上ります。
階段を上るとすぐにPagstop Loungeがありました。
早速プライオリティ・パスを掲示して、大人2人子供2人無料で入ります。
（プライオリティ・パスはプラチナの特典です。）
中はこじんまりしていて、そんなに高級感のある感じではありませんが、
ゆっくりくつろげそうです。
全然混んでなかったです。
さーて。ここからは子供達も勝手知ったる。
飲み物、食べ物をせっせと運び、ラウンジタイムを楽しんでいました。
ホットフードも提供されていて、肉まんのようなものがありました。
これに今回アマンプロで覚えた「カラマンシー」というスダチのようなフルーツを
絞り、お醤油と合わせ、特製ポン酢の出来上がり。
肉まんをちょんちょんと付けていただくと、とってもおいしかったです。
中華風のスープも美味しかったです。
サンドイッチなどだけじゃなく、ちょっと暖かいものが頂けるのは嬉しいですね。
アルコールも充実していました。
ワイン赤白やその他の洋酒もそろっていました。
なんでもニノイ・アキノ国際空港は2年連続で、ワースト1に選ばれたとか。
確かに騒々しくって、フロアーなどはあまりきれいじゃない感じ。
でも、そんな中でも、こうして空港ラウンジで安心して過ごせるのは本当に貴重です。
アマンプロのまんま、いつまでも浸っているわけにもいかないのですけれど、
ちょっと余韻を楽しめたかしら。
マニラの空港を使うことがあったら、ここPagstop Loungeは本当におすすめです。
p.s.
おトイレは娘と行きましたけど、ラウンジ内には無かったと思います。
お隣のレストランのトイレを借りましたけど…
あまりきれいじゃなかったです。
絶対にお子さんと一緒に行って下さいね。
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