【マレーシア基本情報】

行ったのは ——– 2014年4月
場所 ——– マレーシアの首都 クアラルンプール
誰と ——– 家族4人
泊まったのは ——– シャングリ・ラ ホテル
日数 ——– 3泊4日
利用したエア ——– シンガポール
行った月の気候 ——– 最低気温 26度・最高気温 34度
行った時の為替 ——– 1RM(マレーシアリンギット)約31円

マレーシア、クアラルンプールに行ってきました。

急きょ春休みにマレーシアへ行くことに決めました。
しかもマレーシアへの飛行機がとれた翌日でしたでしょうか、
マレーシア機墜落の悲しいニュースが飛び込んできたのは…
これが3月の8日のこと。

もしもテロなら、どうしてそんなことするのでしょうね。
人の命を軽んじているにも程があります。

さて、そのようなこともあり、果たして旅行先としてどうなのかとも
思ったのですが、結局は行くことにし、無事帰ってきましたよ。

マレーシアと言えば温暖な気候で老後のリタイア先として
ナンバー1の人気を誇っているようですね。

ですが人気があるのはなにも気候に限ったことでは無いように思います。

行ってみてわかるのですが人間が優しいです。
だから移住先に人気ナンバー1であることも納得です。

人が一番わかるのは、空港の入国審査の人。(もちろん個人の意見です。)

だいたい、威張ってるんですよ。(笑)
でも、マレーシアの人は概ねにこやかでした。

我が家の入国の係員さんは頭を覆った女性でした。
だからマレー系なのかな。笑顔が素敵でした。
コンピューターを立ち上げたばかりだったみたいで少々時間がかかったのですが
手続きが終わった後には、「お待たせしてごめんなさい。」の
一言がありました。

入国の審査で「お待たせしてごめんなさい。」って言ってくれた人は
始めてかも。

もう一つ。電車に乗った時のこと。

その土地を肌で感じるのって公共の乗り物。
ってことで電車に乗ってみました。
ただ時間が悪かった! 帰宅ラッシュの時間だったのです。

一台目は乗り切れず、もう一台待つことに。
3両ぐらいしかなかったような…
なにしろいっぺんに沢山乗れません。駅のホームは人で溢れんばかり。

でも、この時の秩序が素晴らしかったんです。
誰も押さない、抜かさない。

うちは静岡に住んでいるので、移動するのはほとんどが車。
子供達は電車の経験がほとんどないんです。増してやラッシュなんて。
小学校中学年ですが、かなり目がテンになっていました。

ようやく次の電車が来ました。
ドアが開きました。
それでも誰も押しません。もちろんギュウギュウなんですけどね。
順序良く乗り込む姿に、とても安心感を感じました。

自分さえ良ければそれでいい、という自分勝手な民族も沢山ありますけどね。
マレーシアの人達はそうではないようです。この電車の中には思いやりがある。

街中もおおむねきれいで、ゴミが散らばっているようなこともなかったです。
このあたりはシンガポールに似ているのかな。

マレーシアはここ10年とかで急速に近代化をしているようです。
街にはいくつもの高層物件が工事中。建設ラッシュです。
でも、この穏やかな気質はこれからも失わないでいてくれるといいな。
上からでもなんでもなく、素直にそんな風に思いました。

と、言うことで、マレーシアにはとってもいい印象をもって帰ってきました。

移住先人気NO.1として注目されるマレーシア

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
資産運用、不動産投資、ロングステイに最適な国マレーシア。今後10年で所得は倍増、人口は2割増加する。伸びゆくアジアの優等生国家へ投資しよう。日本を捨てることなく、ベースとして維持しながら、マレーシアでロングステイ、資産形成、子どもの国際的な教育をしてはどうかという提案を行う。
 
 

【目次】(「BOOK」データベースより)
それぞれのマレーシア暮らしーわたしたちのロングステイ・ストーリー(メイドを雇って妻を家事から解放。自由活動天国で充実人生/マレーシアだからこそ実現できた!!夫婦でゴルフ&旅行三昧の充実した毎日/月二〇万円で日本の三倍楽しむ。充実した毎日でいつまでも若く!!/人間関係が自然と濃くなるペナンで、夫婦や友人とゴルフやパーティーを!! ほか)/これだけは知っておきたいマレーシアの現地情報(新旧が混在する刺激的で活気あふれる首都ークアラルンプール/世界遺産ジョージタウンを擁する「東洋の真珠」-ペナン/さわやかな気候の「マレーシアの軽井沢」-キャメロンハイランド/海と山、そして温和な人々とのふれ合いに癒されるーコタキナバル ほか)/付録 マレーシア暮らしの便利帳