【シンガポール基本情報】

行ったのは : 2014年1月
場所 : シンガポール
誰と : 家族4人
泊まったのは : マンダリン・オリエンタル ホテル
日数 : 4泊5日
利用したエアライン : 中国国際
行った月の気候 : 最低気温 24度
最高気温 30度
行った時の為替:1シンガポールドルは約83円

シンガポールが世界で一番お金持ち(の比率)が多い国というのは
ご存知ですか?

どこか遠い国の話のように感じていましたが、近年では日本の富裕層までもが
シンガポールへの移住する、もしくは検討しているということを耳にします。

それは、なぜなのか?

シンガポールは法人税率が低く、またベンチャー企業にも優遇政策があります。
ちなみに日本の法人税はアジア主要国でも最も高いのです。
ベンチャー企業の優遇というのは、例えば創業して間もない場合は、
より税率が低くなったり、シンガポール人を採用した場合に給与をシンガポール
政府がもってくれると言ったことがあるようです。

ですから企業の社長さんや、新鋭の起業家からすれば移住したくなるのも
当然ですね。
シンガポールの方から直々に声がかかることもあるようです。

まあ、そんなこともあって、主人もアジアで仕事を展開しているものですから
一度シンガポールを見に行こう!となったわけです。

今回はお正月休みを利用して、いざシンガポールへ。

実は私は20年程前にシンガポールに行ったことがあったんです。
ですが… その時の風景が全く思い出せない。
街が変わり過ぎていて…

ラッフルズホテルを見て、唖然としました。
あまりにも小さく見えて。

周りに高いビルディングができて、なんだかちっぽけに感じてしまいました。
「古き、良き、老舗ホテル」というのが外観からはわからなかったです。
私の記憶の中では、もっとどーんと大きかったような。

辺り一帯は高級ホテル、高層マンション、オフィスビル。
本当に近代化していました。

街はすっかりおしゃれに変身して、私が行った時の、だだっ広い広場?公園?
みたいなところは全然見当たらなかったです。

同じ場所に来たとは思えないくらいでした。

そこらじゅうにある高級ブランド店をみると、「ああ、セレブな都市に
なんたんだなぁ」と感じます。
長い間閉塞感があって抜け出せないでいる日本よりも、ずっと活力も感じました。

今や世界が認める金融大国シンガポールですもんね。

さて、実際に旅をしてみて感じたのは物価の高さ。
高い、高い。

笑えたのはホテルの室内のミニバーにあったポテトチップス。
主人が何気なくビールと一緒に封を開けましたが。

その数分後悲鳴が…
「大変だ、このポテトチップス1000円近くするよぉ。」と。

ホテルの中っていうのもあったけど、1000円はないですよね!
高い。

次の日はクラークキー辺りへ出かけて、川沿いのお店でディナーを
しました。舟みたいな形をしたお店だったかな。とても良かったですよ。
雰囲気もいいし、味も良かった。シーフードをそれなりに食べました。
お酒も夫婦で飲みました。
お会計が来るまでは良かったですよ。

チェックが来てびっくりしましたよ。
ン万円で。

確かに全て良かったけど、そこまで(その金額まで)良くない!!

こんな感じで旅の4泊5日は過ぎて行きました。

で、わかったんですけど、それぞれのお店だったり、レストランだったりは
いいモノ、いいサービスを提供してくれているんです。
ぼったくりじゃないんです。これがシンガポールの相場。
これが物価っちゅうものなのでしょうか。

主人曰く、「日本も今にそうなるぞ。」と。
主人は経済には明るい方です。もしもそうなったら怖いですね。

まあ、私のように高い高いと文句を言っているようでは、シンガポールには
お呼びじゃないでしょうね!(笑)

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