【パマリカン島基本情報】

行ったのは : 2013年8月
場所 : フィリピン、パマリカン島
誰と : 家族4人
泊まったのは : アマンプロ
日数 : 4泊5日
利用したエアライン : JAL
行った月の気候 : 1年を通じての平均気温がおよそ28度
行った時の為替:1フィリピン・ペソ(PHP)は約2.3円

究極の楽園リゾートのアマンリゾーツ。その中でも元祖アマン的存在の
アマンプロに行ってきました。

私にとってはアマンはこれで2回目。(前回はアマヌサ)
子供ができる前の2002年だから10年ぶりのアマンです。

大分空いちゃったから、もう初めていくドキドキ感でいっぱいでした。
しかも今度は子供たちを連れて行けるなんて夢のようです。

しかし楽園は遠かった。

今日は楽園に辿り着くまでを振り返ってみたいです。

今回は成田9時30分発の飛行機。
4時半過ぎには出かけたのですが、まさかまさかの御殿場から東名が渋滞。
額から汗がたらり…

全然車が進まない。
やばい。

7時過ぎてもまだ都内が抜けられない…
焦る。

私は助手席でアメックスのプラチナに電話して相談。
ギリギリの到着になりそうなので、なんとかギリギリまで待ってくださいと
伝えてもらいました。

プラチナコンシェルジュデスクは、こういう時は
とても心強いです。

葛西を過ぎた辺り、ちょっと成田も見えて来たころに、なぜか泣きだす長女。
わけを聞くと、どうやらおトイレに行きたいんだそうな。
でも、私達両親が時間に焦っていて、さっきからおトイレに行きたいと言っていたのを
聞き流してしまったものだから、悲しいやら、漏れそうやらで泣いてしまったのです。

娘よ、ごめんね。

次のサービスエリアで必ず入るからね、と言いなだめましたが、こういう時に限って
なかなか次のSAが現れない。
やっとのことでSAに入り、家族全員トイレへ猛ダッシュ。

なんだ、みんな行きたかったんだね。(笑)

猛ダッシュで車に戻り、運転再開。
「次にどこか少しでも混んでたら、間に合わないかも。
ギリギリまでおとうさんも頑張るから、みんなも協力してね。」と
主人が号令。アイアイサー。

やっと成田付近のパーキングに着いたのは約40分前。
そこから車を乗り換え成田に着き、搭乗の手続きをして、ゲートに
着いたのは10分前ぐらい。
電車じゃないんだからって感じです。すみません、ご迷惑かけました。
飛行機に乗ったらすぐにドアを閉められました。

なんとか、乗れました。

さて、飛行機はマニラ上空。そろそろ着陸なんだけど…
なんか様子がおかしい。
機内アナウンスによると豪雨のため着陸できないらしいのです。

結果的には1時間上空で待機。
それでもその日のうちに降りれたから、ラッキーです。

さて、マニラに到着するとアマンの制服をきた男性が、アマンプロへの
専用機のラウンジまで案内してくれます。

そうアマンプロへはさらに小型プロペラ機に乗り換え約1時間かかるのです。

でも、なんと言っても、このラウンジが最高にワクワクするのです。
冷たい飲み物にちょっとしたデザート。
心ウキウキ盛り上がる専用ラウンジでのひと時。

やっとプロペラ機の準備ができたので、機内へ案内されました。
先ほどの雨は止み快晴。
いよいよ離陸。ドキドキ。

ところがコックピットで首をかしげる、イケメンのパイロットさん。
一番前の席だったので、様子が良くわかりました。
うん、計器も見えるのですが、左側の回転数が上がらないみたいでした。

なぬ?

するとすぐに方をシュラッグして、機内アナウンス。
「ヘビーレインのため、再整備が必要です。一度みなさん降りて下さい。」と。

がーん。
結局人も荷物も全て降ろされ(もちろんスタッフの方がすべてやってくれました。)
私達は再びラウンジへ。
まあ、ラウンジが心地よかったから全然苦じゃなかったですけれど。

到着は大分遅れましたが、無事たどりついてよかったです。

今日は長かった。
楽園てものは簡単には辿り着かないのですね。
(そうはいっても日本から一番近いアマンですけどね!)

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