ラウンジの魅力①【安全】
これがなによりの魅力ではないでしょうか!
ホテルのクラブラウンジにしても、空港の会員制ラウンジにしても、
やたらな人は入って来ませんからね。
もちろん100%安心しきってはいけませんけど。
でも、空港のロビーのそこら中に泥棒さんがいるのと比べれば、
だいぶん安心して過ごせそうです。
ラウンジの入り口では会員カードやクレジットカードを掲示し、
利用料が必要であればそれを支払った人間のみが入室できるわけです。
要するに身分の確認がされた人間だけの空間です。
トイレや場合によってはシャワールームやフットマッサージ、仮眠室などがあるのも嬉しいですね。
ラウンジの魅力②【フリーフード・フリードリンク】
よくホテルでのバイキングなどで食べきれない程盛ってきて、
案の定大量に食べ残しちゃう光景を見かけたことはありませんか?
これはマナー違反ですよね。決してスマートじゃないですよね。
欲張って盛っちゃう気持ちわかりますけど。
ですから、この点は子供達にもかなり厳しく言います。
食べ切れる量をとるように、と。
いつも言い続けていると、子供達だってちゃんとできるように
なります。食べ方だって段々と上手になります。
どこのお店に行っても恥ずかしくない人間になってくれればいいな。
何事も経験です。
またお酒大好きな私達夫婦にとってはフリードリンクは大変ありがたいのです。
多くの場合は白ワイン、赤ワインの開栓されたボトルとグラスが用意されています。
白ワインは氷水の入ったワインクーラーでキンキンに冷やされていると最高ですね!
赤ワインはカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローなど2、3種類置いてくれてあると、
それだけでとっても嬉しくなっちゃいます。
どんなお酒が提供されるかはホテル次第です。
マカオのフォーシーズンズでは昼間からシャンパンがフリーでいただけました。
天にも昇る幸せでした。
って、どんだけ好きなんじゃ。
ラウンジの魅力③【贅沢感・優越感】
ラウンジでの一時は本当に優雅な時間。
朝食時は毎回ゆっくり、しっかり食事をとります。
コーヒーを飲みながら、主人は新聞に目を通し、私は本を読み、
子供達とも語らい合います。
普段の私は…というと、毎朝お弁当作りに奮闘し、子供達には
「早くしなさい」ばっかり言ってるかもです。反省ですね。
ラウンジでは子供達は時間に急かされず、ゆっくり食べることができます。
ラウンジのスタッフの人も、例え相手が子供であってもとても丁寧に対応
してくれます。
子供にも席に座る時は必ず椅子を引いてくれますし、空いたお皿はすぐに
下げてくれるし、お代わりも進めてくれます。
ラウンジに来ている人達はみな落ち着いていて、各々のペースで
ここで過ごす時間を楽しんでいるように見えます。
ラウンジはスマートに振舞う大人達を肌に感じるいい場所です。
我が家にとってラウンジは、もしかしたら少し背伸びなのかもしれません。
ですが、ここに集まる人達の多くは本当のお金持ちだと思います。
わからないけど、中には半端ないお金持ちの人もいるでしょう。
ここにいる人達は皆礼儀正しいし、立ち居振る舞いが優雅です。
すぐに文句を言うクレーマーみたいな人は見たことがありませんね。
金持ち喧嘩せず、なんでしょうね。
ちょっと背伸びな我が家かもしれませんが、この優雅な空間こそ、
明日へのモチベーションなのかも。大げさですが。
毎日一生懸命働いたら、年に2、3回自分達へのご褒美の旅行です。
子供達にもこういう世界があることは知っておいて欲しいですね。
知らなければ、手に入れることはできないでしょう。
って、バブル時代を知っているアラフォーだけに。(笑)
ラウンジの魅力④【混んでいない、ゆっくりできる。】
もちろん時間によっては混んでる時もあるです。
けれど、座れないってことはまずないですよ。
ちょっとお料理から遠くなっちゃたりするくらい。
ラウンジ側もゆっくりしてもらおうと心得てますから、普通の飲食店のように
早く追い出して回転率を上げようなんてことは絶対ないです。
ゆーっくりサービスしてくれます。
コーヒーのお代わりなんて何回も進めてくれますよ。
私はここでの人間ウォッチングも好きなんです。
一番のお気に入りは、素敵な老夫婦を見つけると。
ちょっと渋い趣味ですが。
20年30年経ってもあんな風に元気にスマートに世界各国旅行に
行けるといいなと思います。憧れます。
プールサイドでの朝食会場だと、白髪のおじいちゃんでも朝からガンガン泳いでいるのも見れるし、
歳はとっていても引き締まった身体の高年の女性がノースリーブでフルーツ食べてるのも
カッコいいなぁ、なんて憧れちゃいます。
そういう老後のためにも、今頑張るか!と。
以上「ラウンジのここがいいな」と思うところをまとめてみました。